どこよりもわかりやすい矯正歯科メディア 香川編

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【教えてこうざと先生】子供の歯科矯正について

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ここでは、子供の歯並びが悪くて気になっている親御さんに向けて小児矯正のメリット・デメリット、治療の種類や費用などについて詳しくまとめています。

小児矯正とは

小児矯正とは文字通り子供の頃に行う矯正治療で、生え変わり時期などを利用して効果的に治療を行っていくものです。そのため、最適なタイミングは小学校に上がる前後の6〜7歳頃。この時期であれば、歯並びだけでなく骨格の調整も可能なため、大きくなってから矯正を行うよりもより綺麗な歯並びを目指すことができます。

また、歯並びを改善して噛み合わせがよくなることで、口周りだけでなく姿勢がよくなったり運動能力が向上したりと、全身への良い影響も期待できます。虫歯や歯周病の早期発見につながったり、費用も大人になってから行うより安く済んだりと、小児矯正のメリットはたくさんあります。

小児矯正のメリット・デメリット

ここでは、小児矯正のメリット・デメリットを紹介します。

小児矯正のメリット

子供のうちに矯正を行うことのメリットは以下の4つ。

・大人の矯正よりも美しい歯並びを実現しやすい
・費用が安く抑えられる
・抜歯をせずに済む場合が多く、体に負担がかかりにくい
・定期的に受診することで虫歯予防につながる

小児矯正では顎の成長をうまく利用しながら治療を進めていくため、無理なく行えることがメリットです。骨がまだ柔らかいうちであれば顎の拡大が可能なので、抜歯をするケースもほとんどありません。

小児矯正のデメリット

矯正によって起こりうるデメリットは以下の4つです。

・取り外しできない装置の場合、虫歯のリスクが高まる
・顎の成長が終わる15歳頃まで経過観察を行うため、全体的な治療期間が長くなりがち
・治療途中で一時的に歯並びが悪くなることがある
・力を与えすぎると歯の根が溶ける「歯根吸収」が起こることがある

中でも、虫歯のリスクが高まることは矯正治療の中でもよく知られています。特に表側に装置をつける場合、日々のブラッシングを丁寧に行う必要があるでしょう。取り外し可能な装置(マウスピースなど)であれば虫歯のリスクは減るものの、決められた時間を守って装着しないと効果が出にくいというデメリットも考えられます。

小児矯正の種類

小児矯正で選択できる治療法は大きく分けて2つあります。

マウスピース矯正

マウスピースを装着して口周りの筋肉を鍛えることで、歯並びを整えていきます。この治療法では毎日行うトレーニングを併用することが不可欠で、歯並びが悪くなる原因から改善するイメージです。ワイヤー矯正に比べると効果は少し劣りますが、口呼吸や、歯並びを悪くする原因となる舌癖などを直すことができるため、将来に渡って治療効果が長続きしやすいことがメリットと言えるでしょう。

ワイヤー矯正

歯列矯正で最もポピュラーな、ワイヤーとブラケットを歯に装着して正しい位置へと導く方法です。目立ちやすいことや虫歯のリスクがあることが難点とも言えますが、昨今では裏側に装着する装置や、透明で目立ちにくい装置を選ぶことも可能です。使用する装置や症状によって金額が大きく異なりますが、金属性の装置であれば比較的安価に治療を行うことができます。

小児矯正の費用は?

小児矯正は症状によって治療内容もさまざまで、一概に「いくら」というのが難しい治療法でもあります。基本的に自由診療となるため、クリニックによっても設定金額に幅があるのが特徴です。強いていうなら、一期治療で10〜50万円程度、二期治療で20〜120万円程度と考えておくといいかもしれません。中には健康保険が適用されるものもあるので、内容をしっかり確認しておきましょう。

子供の矯正はいつから始めればいい?

小児矯正を始めるタイミングとしては、基本的に6〜7歳の歯の生え変わる時期がベスト。遅くても9歳までには診断してもらうようにしましょう。ただし、受け口など骨格的な問題がある場合にはもっと早い段階から治療をはじめたほうが良い場合も。その場合は、3歳ごろを目処に一度受診することをおすすめします。

子供のマウスピース矯正ってどう?

子供のマウスピース治療は歯並びそのものをきれいにするというよりも、歯並びが悪くなる原因を改善する治療法と考えると良いでしょう。毎日行う簡単な口周りのトレーニングと併用することで、指しゃぶりや口呼吸などのクセも同時に治していきます。ワイヤー矯正よりも歯列矯正としての効果は穏やかですが、舌癖などの習慣を治したい患者さんにはぴったりの方法です。

子供の矯正の費用は?

小児矯正には一期治療と二期治療があり、それぞれ方法や金額が異なります。顎の骨を拡大したり、骨格を矯正したりする一期治療の場合、金額は10〜50万円くらいが相場。ワイヤー矯正やマウスピース矯正など、歯列そのものをきれいに並べるための二期治療では20〜120万円くらいが相場となります。ただし、治療費は症状や選択する治療方法によってだいぶ変わるため、これらはあくまで目安。詳しい金額は受診するクリニックで提示してもらいましょう。

子供の矯正は必要?不要?

歯並びの悪さは口周りだけでなく、全身の健康にも影響を与える可能性があります。子供のうちに直しておけば姿勢の悪さや言葉の発音、顔つきなどが改善され、心身ともに健やかな成長が望めるでしょう。

特に子供のうちに治しておきたい症状は、乱杭歯(ガタガタ歯)、オープンバイト、受け口の3つ。場合によっては出っ歯も早めに治療したほうが良いケースがあります。それぞれの特徴を知り、我が子に当てはまらないかチェックしてみましょう。

子供の歯科矯正に補助金は出る?

歯科矯正は審美的な側面が強いことから、ほとんどのケースで自由診療となります。ただし、2種類のケースにおいては保険診療が適用になることも。保険が適用される治療には、乳幼児医療費助成制度も適用されます。該当する症状であっても保険が利用できる医療機関は限られているため、受診するクリニックは慎重に選ぶようにしましょう。それ以外にも、ほとんどのケースで医療費控除も利用が可能です。申請漏れがないよう、それぞれの内容や条件をあらかじめチェックしておきましょう。

子供の矯正歯科の選び方

歯医者さんによって、お子さんメイン、大人メイン、インビザラインが得意、ワイヤー矯正が得意といったように得意とする矯正の種類や対象の患者さんが異なります。
子供の矯正歯科は人によっては一期の段階(7歳頃)から通い続けるところ。後悔しないドクターに出会いたいものです。
子供の矯正治療でカウンセリングや検査の前に知っておきたい、矯正歯科選びをするためのポイントについて詳しく紹介します。

矯正治療と親知らず

小児矯正では、親知らずを抜くかどうかの判断はケースバイケースの側面があります。親知らずがあることで矯正治療の効果が不十分になると判断される時には、親知らずの抜歯が勧められます。逆に親知らずを残しても十分な矯正治療効果が得られると予測される時には、親知らずを抜歯せずに矯正治療を行うこともあります。口腔内の状況を正しく評価することが、治療方法を決定するには必須です。そのため、事前に矯正歯科医としっかり相談しておきましょう。

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上里聡院長
【監修】上里聡院長

矯正治療を行なうのは、日本矯正歯科学会と日本成人矯正歯科学会の認定医資格を持った上里院長のほか、日本成人矯正歯科学会認定矯正歯科衛生士の資格を持った歯科衛生士です。
お子様はもちろん、成人の方まで幅広く治療に対応しています。
通いやすい歯科医院を心掛けており、矯正・マウスピース矯正に対応。上里院長をはじめ、どんなお悩みでも優しく相談に乗ってくれる方々ばかりです。

TEL 0877-45-3710
所在地 香川県坂出市駒止町1-4-2