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「子どもが顎をガクガクさせる遊びをするのですが、やめさせた方が良いですか?」という質問に関する回答をご紹介しています。他にも注意しておきたい、歯並びに影響する可能性がある癖についてまとめました。
歯並びという観点から考えると、お子さんにやめさせた方が良い癖は本当にさまざまなものがありますが、わかりやすくいうと「左右非対称なこと」には注意する必要があるといえます。例えば頬杖をついたりうつ伏せ寝で本を読んだりすることや、足を組んで座るのも良くありません。足を組んで座ると骨盤がずれてしまい背骨も歪み、顎も歪んでくるといわれているのでやめた方が良いでしょう。他には、学校から帰ってきてソファーでゴロゴロするのも良くありませんし、座り方もハの字で「ぺたんこ座り」をするのも骨盤からずれてきてしまうといわれています。
子どもの体はフニャフニャなので、少し左右非対称な状況を作ってしまうと悪い方向に向かってしまいます。そのため、極端な偏りが出るような姿勢や座り方、癖はやめた方が良いといえます。いつもうつ伏せで寝る、同じ方向でないと寝られないといった寝方にも注意することが必要です。
例えば「顎をガクガクさせる」という癖のやめさせ方ですが、これはいずれ飽きてくるでしょう。お友だちも慣れてしまえばもう笑いません。こういったものはいずれ飽きがきてすぐに止めると思われます。
また、気になる癖をやめさせるには「他のことに集中させる」のが良いです。勉強に集中してくれたら一番良いですが、それもなかなか難しいので、食べることなど他のことに集中させてあげるのがおすすめです。そして、それが自分のためにプラスになることであればより良いでしょう。
このように、本人が興味を持ったことに集中する、例えば運動をするといったところに視点を変えてあげれば、注意すべき癖も徐々にやらなくなっていくのではないかと思います。
矯正治療を行なうのは、日本矯正歯科学会と日本成人矯正歯科学会の認定医資格を持った上里院長のほか、日本成人矯正歯科学会認定矯正歯科衛生士の資格を持った歯科衛生士です。
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