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こちらの記事では、「歯磨きが嫌いな子どもにはどう対応したらいいのでしょうか」という質問に対するお答えをまとめています。どうしたら歯磨きが嫌いにならないのか、どう子どもに接していくのが良いのかといった点を紹介しています。
根本的に歯磨きが嫌いなお子さんの場合は長い時間をかけて慣れさせていくしかありませんが、まずは「歯磨きを嫌いにさせない」ということが重要です。子どもの歯は下の歯から生えてきますが、そのころから習慣的に歯磨きをしていくことが大切になってきます。例えば、はじめのうちは「指にガーゼを巻いて歯をピカピカにしてあげる」という習慣をどれだけ続けられるかによって、その後歯磨きを嫌がるようになるかどうかが決まってきます。
歯磨きが嫌いなお子さんは、例えば「口の中に何かが入るのが嫌」とか「慣れていない」というところが原因になっているといえます。
習慣的に歯磨きができるようになるまでは、お子さんには横になってもらって歯ブラシで遊んでもらいながら、歯をきれいにするといったような方法が良いでしょう。この時のポイントは、「きれいになるよ」「ピカピカになるよ」といったようなポジティブなことを話しかけながら行っていくことです。
そのほか、キシリトール入りのチョコレートなどを上手に使っていくのもひとつの手です。「そのチョコレートは歯磨きがうまくできたら食べようか」といったようにポジティブな方向に誘導してあげて、歯磨きに慣れてもらうのがおすすめです。
「歯磨きしないと歯医者さんに連れていくよ」とか「歯磨きしないと鬼がくるよ」といった方法は逆効果となることもあるため、お子さんの心理的な状況に合わせることが必要になってきます。
あまり焦らずに毎日コツコツと心の形成をしてあげるのが良いのですが、この部分はお父さんやお母さんの力にかかっているところが大きいため、お子さんに合わせて対応してあげると良いでしょう。
矯正治療を行なうのは、日本矯正歯科学会と日本成人矯正歯科学会の認定医資格を持った上里院長のほか、日本成人矯正歯科学会認定矯正歯科衛生士の資格を持った歯科衛生士です。
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