このサイトは 「こうざと矯正歯科クリニック」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
矯正治療を受けたいけれど、治療期間が気になってなかなかスタートできないという方もいるかもしれません。そこでこの記事では、矯正治療の期間を短縮するための方法についてまとめました。
矯正治療にかかる期間は、以前と比べると技術の進歩によってかなり短縮されています。しかし、さまざまな事情からできる限り早く終わらせたい!と考える方もいるはず。そこで、矯正治療を早く終わらせるためにはどのような方法があるのかを紹介します。
まず、「オーソパルス」と呼ばれる装置を使用する方法があります。この方法は、850nmの近赤外線を歯茎に照射して細胞を活性化させます。ミトコンドリアに作用してATP産生が向上し、細胞のターンオーバーが促されることで歯を早く動かせる、というものです。
マウスピース矯正を行う際には、このオーソパルスを使用して治療期間を短縮する、という方法が考えられます。通常マウスピース矯正では1〜2週間でマウスピースを交換しますが、オーソパルスを併用することによって最短3日ほどでマウスピースを交換できるとされています。
※「オーソパルス」は、「医薬品医療機器等法(薬機法)」においてまだ承認されていない医療機器を用いた治療・処置です。
※オーソパルスはカナダのバイオラックスリサーチ社が開発し、米国食品医薬品局(FDA)の認可を受けた医療機器です。日本において類似の製品は販売されていません。
また、「コルチコトミー(歯槽骨皮質骨切除術)」と呼ばれる外科的処置を併用して矯正治療期間を短縮する方法も用いられています。この方法は、歯茎を切開して骨に切れ目を入れることによって歯を早く動かそう、というものです。
コルチコトミーを併用した場合には2〜3年の治療期間が一般的ではありますが、半年から1年治療期間を短縮できるケースもあります。ただし、全ての人において治療期間が短縮できるわけではない、という点はあらかじめ頭に入れておくことが必要です。
フィットネスや鍼灸院に設置されているような酸素カプセルを使用して治療期間を短縮させる、という試みも行われています。この酸素カプセルは、かつてサッカー選手が怪我の治療に用いたことで注目された方法です。
酸素カプセルに入り100%の酸素を吸入することによって細胞の活性化が期待できるため、歯が早く動く可能性を高められると考えられています。
矯正治療を行なうのは、日本矯正歯科学会と日本成人矯正歯科学会の認定医資格を持った上里院長のほか、日本成人矯正歯科学会認定矯正歯科衛生士の資格を持った歯科衛生士です。
お子様はもちろん、成人の方まで幅広く治療に対応しています。
通いやすい歯科医院を心掛けており、矯正・マウスピース矯正に対応。上里院長をはじめ、どんなお悩みでも優しく相談に乗ってくれる方々ばかりです。
TEL | 0877-45-3710 |
所在地 | 香川県坂出市駒止町1-4-2 |