ここでは、出っ歯になる原因や治療をスタートさせる最適なタイミングについてまとめています。早いうちに治してあげたいと思う親御さんは、ぜひ参考にしてください。
このページは日本矯正歯科学会認定医で、香川県で唯一(参照元:インビザドクター https://invisa-doctor.jp/doctor/shikoku/kagawa 2020年7月時点)インビザライン治療実績が500症例以上のドクターが認定される「インビザプラチナドクター」である、こうざと矯正歯科クリニックの上里院長にご監修いただいています。
before
after
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治療期間
11か月
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治療内容
クリアブラケット(目立たないワイヤー矯正)
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費用
462,000円
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副作用・リスク
痛み、虫歯、歯周病
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患者様の詳細
女性(香川県坂出市)
出っ歯になる原因は骨格上の問題もありますが、クセや食事の仕方が原因でなってしまうこともしばしばあります。
子供の頃の悪癖で出っ歯になることはよくあります。中でも指しゃぶりがいつまでもやめられないと物理的に前歯が外側に押し出される要因に。骨格に問題がなくても出っ歯になってしまうのです。また、舌で前歯の裏側を押し出すクセがある子供も出っ歯になりやすいため、舌癖も治療の前に直しておく必要があります。
離乳食期に柔らかいものばかりを与えると、奥歯でしっかり噛む習慣が身につきません。その結果、前のほうで噛むことが普通になってしまい、舌も前方位にキープされやすくなるため、出っ歯になりやすくなります。
背中を丸めて下を向いて食事をとると、食べ物がなかなか奥歯まで運ばれず、食べ物を前のほうで噛みがちです。これも、舌を間違った位置にキープしやすくなったり、舌を奥歯まで運ぶ筋肉が発達しなかったりして、出っ歯になりやすくなります。
出っ歯の治療は6〜7歳が適期とされています。特に下顎が後ろの位置にあるなど、骨格が原因で出っ歯になっている場合は、大人になってからだと治療が大変になりがち。子供のうちであれば、下顎の成長を促し原因から解決できるケースが多いため、遅くても10歳頃までには歯科医に一度みてもらうのが良いでしょう。子供の出っ歯治療は抜歯を伴わないことが多いため、大人になってから治療するよりも体へのリスクや負担がグッと減る可能性が高くなります。
出っ歯は見た目の問題があるだけでなく、機能面でも問題になることが。放置するとどのようになるのか、みていきましょう。
口が閉じにくく口内が乾燥しやすい出っ歯は、虫歯や歯周病のリスクが高まることがデメリット。乾燥すると口臭の原因にもなり、日常生活に支障をきたすことにもつながります。
出っ歯も他の症状と同様に噛み合わせが悪くなるため、口周りのバランスが乱れがち。片方の歯で噛んでばかりなどして顎に負担がかかると、顎関節症のリスクにもつながります。顎関節症になると、口を大きく開けられない、噛んだ時に痛みが生じるなどのトラブルが発生します。
出っ歯をはじめ、歯並びが悪いとうまく空気をコントロールできず、発音しづらかったり、しゃべりにくくなったりすることがあります。出っ歯が改善されれば、顔つきだけでなく話し方まで変えることができるかもしれません。
矯正治療を行なうのは、日本矯正歯科学会と日本成人矯正歯科学会の認定医資格を持った上里院長のほか、日本成人矯正歯科学会認定矯正歯科衛生士の資格を持った歯科衛生士です。
お子様はもちろん、成人の方まで幅広く治療に対応しています。
通いやすい歯科医院を心掛けており、矯正・マウスピース矯正に対応。上里院長をはじめ、どんなお悩みでも優しく相談に乗ってくれる方々ばかりです。
TEL | 0877-45-3710 |
所在地 | 香川県坂出市駒止町1-4-2 |