このサイトは 「こうざと矯正歯科クリニック」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
ここでは、子供の矮小歯についてまとめています。永久歯なのに歯が小さい原因や治療すべき症状、治療法など参考にしてみてください。
before
after
POINT
治療期間
1年9か月
POINT
治療内容
メタルブラケット ※保定装置BRの破損が多いため、ベッグタイプの可撤式保定装置へ移行経過観察中
POINT
費用
385,000円
POINT
副作用・リスク
痛み、虫歯、歯周病
POINT
患者様の詳細
女性(香川県坂出市)
普通よりも小さい歯は「矮小歯」と呼ばれ、上の前から2番目の歯や、親知らずに多いとされています。歯が小さいこと自体は問題になりませんが、それによってすきっ歯になるなど歯並びに影響がでてくる場合には、治療をしたほうが良い場合も。また、歯が小さいことで見た目が気になる場合にも矯正治療が有効です。
矮小歯の原因ははっきりとわかっておらず、現時点では遺伝や下垂体の低下機能、ビタミンDの欠乏などが原因として考えられているようです。また、たんに顎の骨に比べて相対的に歯が小さく見えている場合も。矮小歯には明確な判断基準がないため、矮小歯かそうでないかは医師の判断に委ねられることが多いようです。機能面に問題がなければ、あまり積極的に治療を行わない症状でもあります。
基本的に治療の重要性が少ない矮小歯ですが、噛み合わせや歯並びに問題が出てくるようであれば話は別です。噛み合わせが悪いと慢性的な肩こりや頭痛になりやすいほか、食べ物をしっかり噛めないことで消化器官への影響がでてしまうことも。また、矮小歯が原因ですきっ歯になってしまった場合、見た目を気にする人もいるでしょう。ものが歯に挟まりやすい問題もあり、虫歯や歯周病へのリスクもあるとなれば、治療を勧められることもあります。
矮小歯の治療法としては、セラミックやレジンなどを使った修復治療のほか、すきっ歯の場合には歯列矯正が有効です。その2つを組み合わせた治療法などもあるため、機能面に不具合を感じるようであれば歯科医に相談してみると良いでしょう。
ただし、すきっ歯かどうかを判断するには、永久歯の犬歯が生えてくるまで待つのが良いとされています。犬歯が生えるまでの子供の歯は、むしろすきっ歯であるほうが正常。受診するのであれば、10〜12歳頃になって犬歯が生えてからでも遅くないでしょう。
矯正治療を行なうのは、日本矯正歯科学会と日本成人矯正歯科学会の認定医資格を持った上里院長のほか、日本成人矯正歯科学会認定矯正歯科衛生士の資格を持った歯科衛生士です。
お子様はもちろん、成人の方まで幅広く治療に対応しています。
通いやすい歯科医院を心掛けており、矯正・マウスピース矯正に対応。上里院長をはじめ、どんなお悩みでも優しく相談に乗ってくれる方々ばかりです。
TEL | 0877-45-3710 |
所在地 | 香川県坂出市駒止町1-4-2 |