どこよりもわかりやすい矯正歯科メディア 香川編

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短期間でできる矯正は?

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比較的短期間で完了できる矯正方法として、部分矯正やコルチコトミー・オステオトミー促進矯正法の情報をまとめてみました。

短い期間で矯正を終わらせたいなら

短期間で矯正治療を終わらせたい人におすすめの方法は以下の通りです。

部分矯正

部分矯正とは、歯並びを治したい部分のみをピンポイントで改善できる治療法。プチ矯正やM.T.M(Minor Tooth Movement)とも呼ばれます。前歯や奥歯の数本に装置をつけて気になる部分の歯列を整えるため、全体の歯列を整える治療よりも短期間で済むのが特徴。また、費用についても全体矯正よりも割安となっています。症状や部位にもよりますが、治療期間の目安は3ヶ月~1年ほど。ただし、重度の歯列不正・不正咬合には対応できないことがあります。

コルチコトミー、オステオトミー併用矯正

コルチコトミー・オステオトミーとは促進矯正法と呼ばれる治療法で、治療期間の短縮が期待できる方法です。歯を支える骨に切れ目を入れ、代謝を促すことで歯の移動スピードを速くしていきます。切れ目を入れる部分によって、コルチコトミーもしくはオステオトミーと呼ばれます。矯正先進国であるアメリカではポピュラーな治療法となっていますが、歯科矯正学・口腔外科学・解剖学・歯周病学といったさまざまな知識・技術を必要とする治療法であるため、日本でこの治療を受けられるクリニックはそれほど多くありません。

短期間矯正のメリット・デメリット

短期間矯正にはメリットだけでなく、デメリットもあります。しっかり情報を知ってから選ぶようにしましょう。

短期間矯正のメリット

矯正治療には長い時間がかかる…というのが一般的な考え方ですが、「前歯の隙間だけを改善したい」「ちょっとしたデコボコをキレイにしたい」といった軽い症状であれば、短期間矯正のほうが向いていることがあります。症状にもよりますが、長くても1年ほどで歯列を整えることができるため、就職・結婚といったイベントに間に合わせることも可能。また、長期にわたっての通院が難しい方でも、比較的気軽に矯正治療を受けることができます。

また、短期間矯正のひとつであるコルチコトミー(オステオトミー)併用矯正は、歯の土台となっている骨に切れ目を入れて歯の移動スピードをあげる方法ですが、他の矯正方法に比べて後戻り(矯正治療後の歯並びが元に戻ってしまうこと)が少ないのがメリット。矯正治療終了後に歯並びを安定させる期間(保定期間)も、短くて済むことがあります。

短期間矯正のデメリット

場合によっては、部分矯正を受けることで全体の歯並びが乱れてしまうこともあります。「ちょっと歯並びを整えたいだけ」と考えて部分矯正を始めたのに、歯並び全体のバランスが乱れてしまい、最終的には大がかりになってしまう…といったケースも見受けられます。治療を受ける際には、自分の歯並びの悩みが部分矯正に適しているかどうかを専門医にチェックしてもらうようにしましょう。

また、コルチコトミー(オステオトミー)併用矯正については高度な治療技術が必要となるため、日本国内で取り扱っているクリニックが少なくなっています。もし取り扱っていても、確かな治療実績を持つドクターに依頼しないと期待する効果を得にくくなるので要注意。また、外科的手術なので歯ぐきや骨への負担が大きくなりますし、通常の部分矯正よりも高額になることもデメリットです。

矯正期間を短くするために
自分でもできることは?

矯正にかかる期間は、自分自身でも短くする努力ができます。
具体的な取り組みや方法について紹介していきます。

虫歯や歯周病にならないようにする

当たり前のことのように思われるかもしれませんが、とても大事なポイントです。矯正治療中に虫歯や歯周病ができてしまうと、矯正治療が中断してしまいます。

中断したぶん、矯正期間も伸びることになりますので、普段からブラッシングをしっかり行うなど、口内ケアに努めるようにしましょう。

規則正しい生活をする

睡眠時間や規則正しい食事など、生活習慣を改善することで、身体の新陳代謝が高まります。このことは歯のまわりの組織についても同様です。歯の周りの組織の代謝が高くなれば、矯正治療で動かしたい歯も、早く動いてくれることになります。
また、喫煙は身体の代謝を悪くするので、矯正中は控えた方が良いでしょう。

歯を動かしてしまう癖に気を付ける

食べ物を飲み込む際に舌で前歯を押し出してしまったり、頬杖をついてしまうといった、歯の位置を動かしてしまう癖を行わないようにしましょう。
せっかく矯正をしていても、こういった歯にとって悪い舌癖・体癖があれば、その分治療にかかる期間が長くなってしまいます。

矯正装置が動かないように注意する

ワイヤー矯正のブランケットなど、矯正装置が取れてしまったり、正しい位置から外れてしまうと、歯をうまく動かすことができません。

食事中は、矯正装置が動かないように注意すること。そのためには、硬い食べ物は避けたり、丁寧に噛んで食べるよう努めましょう。

矯正装置が外れたらすぐに連絡する

インビザライン矯正の場合はアタッチメント、ワイヤー矯正ならブランケットなど、歯に取り付けられた矯正装置が外れてしまうと、歯を動かすことができません。

そのため、矯正装置が外れてしまった場合は、すぐに担当の矯正歯科の先生に連絡をして、付け直してもらうようにしましょう。

矯正装置の使用時間をきちんと守る

マウスピース矯正では「アライナー」という矯正装置を使いますが、20時間以上は取り付けなければ歯が動かないなど、装着しなければならない時間が決まっています。

装着時間が決まっている矯正装置は、きちんと守って使用しなければ、矯正治療が進まないのと同じ。治療を受けている矯正歯科の先生の指示通り、使用時間をしっかり守りましょう。

診察予約を守る基本的なことですが、決まっている矯正治療の日は、キャンセルせずに行きましょう。予約をキャンセルして放っておくと、そのぶん矯正治療が先延ばしされてしまいます。矯正治療の期間が延びれば、それだけ歯が動かず、時間が無駄になります。診察日を守り、治療を進めましょう。

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上里聡院長
【監修】上里聡院長

矯正治療を行なうのは、日本矯正歯科学会と日本成人矯正歯科学会の認定医資格を持った上里院長のほか、日本成人矯正歯科学会認定矯正歯科衛生士の資格を持った歯科衛生士です。
お子様はもちろん、成人の方まで幅広く治療に対応しています。
通いやすい歯科医院を心掛けており、矯正・マウスピース矯正に対応。上里院長をはじめ、どんなお悩みでも優しく相談に乗ってくれる方々ばかりです。

TEL 0877-45-3710
所在地 香川県坂出市駒止町1-4-2