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子どもの矯正治療は「第一期治療」と「第二期治療」に分かれます。こちらの記事では、この2種類の治療法にはどのような違いがあるのか説明しています。
第一期治療は、成長している間に行う矯正治療を指します。これは、成長している途中に「大人の歯がちゃんと生えてくるような状態」にするための治療です。すなわち、第一期治療は成長期の治療ということになります。
例えば電車の椅子をイメージするとわかりやすいかもしれません。窓際の席に10人しか座れないのに、12人座りたいという状況があったとします。普通に考えると12人座るのは無理ですが、どうしても座らせたいからちょっと大きくする準備をしよう、というものが第一期治療です。骨の成長を促すための治療ということになります。
第二期治療は、成長が終わった後に歯をきれいに並べていくための治療になります。すなわち、第二期治療は普通の矯正治療ということになります。
この第二期治療は中学生や高校生になってからなど、いつでも行えます。それに対して成長途中で行うのが第一期治療です。子どものうちに第一期治療を行っておくことで、その後矯正治療のために抜歯をする可能性が低くなるといえます。そのため治療を始めるのは早いに越したことはありませんが、矯正治療が必要となった場合には焦らずに専門家に相談してみると良いでしょう。
矯正治療を行なうのは、日本矯正歯科学会と日本成人矯正歯科学会の認定医資格を持った上里院長のほか、日本成人矯正歯科学会認定矯正歯科衛生士の資格を持った歯科衛生士です。
お子様はもちろん、成人の方まで幅広く治療に対応しています。
通いやすい歯科医院を心掛けており、矯正・マウスピース矯正に対応。上里院長をはじめ、どんなお悩みでも優しく相談に乗ってくれる方々ばかりです。
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