どこよりもわかりやすい矯正歯科メディア 香川編

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子供の矯正の費用は?

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ここでは、子供の矯正で気になる費用について一期治療と二期治療の相場をまとめています。保険が適用される症状や、歯科医院の選び方なども参考にしてみてください。

治療時期と費用の目安

子供の矯正は、必要に応じて一期治療と二期治療を使い分ける必要があります。
一期治療は顎の発達を促したり、骨格を矯正したりするために行う、いわば本格矯正の準備期間のようなもの。7〜9歳ごろに行われるのが一般的で、費用は10〜50万円が相場です。

二期治療は、大人になってからの矯正と同じように、ワイヤーとブラケットを使って歯列そのものを正常な位置に導く治療法です。永久歯が生えそろわないうちは治療を開始できないため、小学校高学年から中学生のうちに行うのが一般的。費用は20〜120万円と幅広いことが特徴です。特に裏側矯正などの目立ちにくい装置を選択した場合は、費用が高くなる傾向にあります。

保険の適用について

子供の矯正で頭を悩ます費用のこと。保険が適用されれば嬉しいですが、実際は適用されないケースがほとんどです。ここでは、適用されるケースを含め、矯正と保険の関係について紹介します。

矯正治療は保険適用される?

歯並びをよくする治療は審美歯科とみなされるため、小児矯正であっても原則自己負担10割となるのが一般的です。ただし、先天性疾患などの持病がある場合は例外的に保険が適用されることも。保険が適用されるケースについては具体的な決まりがあるため、我が子に当てはまるかどうかをチェックしてみましょう。

保険が適用される例は?

小児矯正において、以下の2つのパターンで保険が適用されます。

口唇裂・口蓋裂

口唇裂・口蓋裂とは先天性疾患のひとつで、くちびるや口の中の天井部分の一部が裂けて生まれてくる異常のことです。この場合、哺乳障害などの問題のほか、歯の障害や歯並びに影響が出ることも。そのため、この障害を起因とした歯列矯正である場合は保険の適用が認められます。

外科的治療を必要とする顎変形症

顎変形症とは、顎の発達異常により顔面の変形や機能障害が生じてしまう異常のこと。歯並びの矯正以外に外科的手術をともなうため、保険治療の対象となります。顎変形症の例として、上顎後退症、下顎後退症、上顎前突症、下顎前突症、開咬症、顔面非対称などがあります。

保険が適用されない医療機関も

上記で紹介した2つのパターンにおいては基本的に保険の対象となりますが、どのクリニックで治療をしても保険が適用されるわけではありません。必ず「指定自立支援医療機関」と呼ばれる、厚生労働省から認定を受けた歯科医院で治療を行うようにしましょう。指定自立支援医療機関以外の歯科医院で同じ内容の治療を受けても、自費診療になってしまうので注意が必要です。

一期治療と二期治療で費用の違いは

一般的に、一期治療よりも二期治療のほうが費用が安くなる傾向にあります。一期治療では主に取り外し可能な「床矯正」という装置をつけるのですが、使用する台数によって金額が変わることがポイント。症状が軽いほど安く済むと考えて良いでしょう。
これに対し、二期治療は装置の種類を選べるため人によって治療費に幅が出やすいことが特徴です。ワイヤーとブラケットを使った一般的な治療法でも、透明な装置であったり、裏側につける装置であったりとさまざま。インビザラインをはじめとしたマウスピース矯正も選択できます。
また、一期治療と二期治療の両方を受ける場合、クリニックによっては二期治療の費用を安くしてくれることも。このことも併せて事前にクリニックに確認しておくと良いでしょう。

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上里聡院長
【監修】上里聡院長

矯正治療を行なうのは、日本矯正歯科学会と日本成人矯正歯科学会の認定医資格を持った上里院長のほか、日本成人矯正歯科学会認定矯正歯科衛生士の資格を持った歯科衛生士です。
お子様はもちろん、成人の方まで幅広く治療に対応しています。
通いやすい歯科医院を心掛けており、矯正・マウスピース矯正に対応。上里院長をはじめ、どんなお悩みでも優しく相談に乗ってくれる方々ばかりです。

TEL 0877-45-3710
所在地 香川県坂出市駒止町1-4-2